RAID5、SCSIドライブの信用性に関する疑問

GIGAZINEにハードディスクの事で、興味深い記事があった。

Googleが10万台のハードディスクを使用した結果、ハードディスクは温度や使用頻度に関係なく故障するという結論を出した恐るべきレポートに続き、CMU’s Parallel Data LabのBianca Schroeder氏が、「現実世界でのハードディスクの故障:平均故障時間100万時間とは一体どういう意味なのか?」というレポートを出しました。ハードディスクに関する以下の常識はいずれも根拠のないものだという内容です。

1.高価なSCSI/FCドライブの方が安価なSATAドライブよりも信頼できる
2.RAID5が安全なのは2台のドライブが同時に故障する確率がとても低いため
3.初期の故障しやすい時期を超えれば耐用年数に達するまで壊れないという信頼が高まる
4.ハードディスクメーカーのいうMTBF(平均故障間隔)はハードディスクドライブを比較するのに有益な尺度である

ハードディスクに関する4つの都市伝説

RAID5に関しては、1台のHDDが壊れて再構築している途中にもう1台が壊れてしまった経験が自分にもある。なのでこの話もまんざらウソでは無いのかも。

自分が経験した再構築時のトラブルは、はっきり覚えているだけで2件。そんなわけで自分の中ではすでにあまり信用していないのだった。最近は再構築にドキドキするくらいならRAIDはなるべく避けたい!とも思っている。とはいえ、もちろんスピードや容量でどうしても必要な事はあるけど。最近はRAIDといっても2台のミラーリング構成が多いかな。

SCSIディスクの信用性も大きく変わらないというのもビックリだ。怪しい話だなとは思っていたけど、本当にそうだったら今まで言われてきた事は何だったんだ?という話になってしまう。メーカー側の反論も聞いてみたい。