Mac OS XでRMagickをインストール
Mac OS XでRubyの画像処理ライブラリ”RMagick”をインストールする時、本家サイトのとおりに行ったらスムーズにできた。
スムーズにできたとはいえインストールする物が多く、大抵の人は面倒に感じるのでは。ざっと並べてみると。
- X11 (Mac OS X付属CDにインストーラが収録されている。)
- Xcode ToolsとX11 SDK(Xcode ToolsはADCからダウンロード、X11 SDKはXcode Toolsに含まれている。)
- MacPorts(インストーラをダウンロードして実行する。)
- jpeg、libpng、libwmf、freetype、ghostscript(Mac Portsでインストールする。)
- ImageMagickかGraphicsMagick(ソースからコンパイルする。)
- RMagick(gemでインストールする。)
自分の場合はこのリストで言うとMacPortsのインストールまで完了していたため、そんなに面倒は感じなかった。 X11やXcode Tools、MacPorts等はMacで開発をしていると必要になる事も多いので、これらをインストールしておいて損はないはずだ。
実は、自分はもっと別の部分でRMagickのインストールができずに困っていた。原因はFinkでインストールしたImageMagickを使おうとしたからだ。FinkでインストールしたImageMagickではRMagickのインストール時に、”magick/xwindow.hが見つからない” というエラーが出てしまうトラブルに合っていた。
fink list -i | grep imagemagick でバージョンを確認してみると、imagemagick-devのバージョンが古い事がわかった。ImagiMagickの最新版である6.3.3ではmagick/xwindow.hは収録されていたので、恐らく古いバージョンではこのファイルが無かったのでは?と推測している。
i imagemagick 6.2.8-1002 Image manipulation tools
i imagemagick-dev 6.1.8-1007 Image manipulation tools
※”fink list -i” は、finkでインストールされたファイルの一覧を表示する。コマンドの詳細は”fink list –help”を参照。
本来であれば、なぜimagemagick-devのバージョンが古いのかを調べるべきなのだが。今回は時間も無くて、上記の本家サイトの説明にしたがう事で簡単に解決できた。
本当はFinkでも新しいパッケージが配布されていて、設定さえすればFinkでもインストール可能なはず。安定したパッケージしか扱わない設定なのかもしれない。だからFnkユーザが同じトラブルを抱えても、諦めないで設定を確認して欲しいと思う。
それにしてもFinkとMacPortsを混在させているのは良くないかもしれない。うーん、どちらが良いのだろう。